昨年の11月13日、平日の休みに妻と鹿島神宮を参拝しました。
直接鹿島神宮には向かわず、まず訪れたのは東の一の鳥居。
ここは鹿島神宮から見て東、そう、日の出の方角。
「すべての始まりの地」と言われるパワースポット。
津波と対策で護岸工事がされ、ちょっと残念な景色だが、安心して暮らすには仕方がない。
そして、いよいよ鹿島神宮を目指す。
大鳥居のすぐ横の駐車場の車を停め、さっそく境内へ。
大鳥居を眺めていると、年配の方に声をかけられた。話を聞くと、ボランティアで案内をしている団体のひとりらしい。
初めてなので説明をしてもらおうとお願いをした。
最初に案内されたのは小さなお宮。
そして、そこに建ってる灯篭。
これは、隠れミッキー!
その裏側はハート彫られている。
そういえば、神社やお寺でハートの装飾をよく目にする。
猪目と言うらしい。
いろいろ説明を聞きながら小一時間散策し、終盤に案内されたのがこの切り株。
これは、大鳥居を造る材料にするための杉らしい。
2011年の大震災で、倒壊した石造りの大鳥居を建て替えるために使用された物だ。
案内のおじさんとも別れ、そろそろお昼の時間だ。
秋も深まり、木々も色づいている。
この冬は、次女さくらが大学、三女このみが高校受験で、お出かけはお預けなので、紅葉はここで楽しむこととした。
鹿島神宮を後にし、次に向かったのは香取神宮。
香取神宮は帰りの道中に位置する。
本殿でお参りを済ませブラブラと散策。
そして、今回いただいた御朱印。
右から、鹿島神宮本殿、奥宮、そして香取神宮。
そういえば、奈良の鹿は、ここ鹿島からその昔連れて行ったらしい。